あざみ野の住みやすさは?たまプラーザとの比較や家賃相場まで紹介

あざみ野住みやすさ

あざみ野は、横浜市青葉区の中でも圧倒的な交通利便性を誇るエリアです。

田園都市線の急行が止まるだけでなく、横浜市営地下鉄ブルーラインの始発駅でもあることから、都心と横浜の両方に通勤する世帯から絶大な支持を得ています。

しかし、隣のたまプラーザ駅と比較して「坂道が多い」「家賃が高い」といった不安の声や、「住みたくない」というネガティブな噂があるのも事実です。

そこで本記事では、あざみ野の住みやすさを徹底調査しました。

あざみ野への移住を検討している方、どのような街なのか気になる方は、ぜひ参考にしてください。

目次

横浜市青葉区「あざみ野」の住みやすさ・街の魅力

あざみ野は、都会的な利便性と郊外の落ち着きが絶妙に調和した街です。

ここでは、あざみ野の主な魅力を紹介します。

東急田園都市線&ブルーラインの2路線で利便性抜群

あざみ野駅の最大の強みは、東急田園都市線と横浜市営地下鉄ブルーラインの2路線が利用可能な点です。

田園都市線では急行・準急が停車し、渋谷まで最短約25分でアクセスできます。

一方、ブルーラインは始発駅のため、横浜や桜木町方面へ座って快適に通勤・通学ができる点が大きなメリットです。

都心と横浜の両方面へスムーズに移動できる交通の要所として、あざみ野は青葉区内でもトップクラスの利便性を誇ります。

駅前で生活が完結!スーパーや商業施設が充実

駅構内の「エトモあざみ野」をはじめ、駅周辺には「東急ストア」や「三徳」、「オーケー」といったスーパーが複数点在しています。

日常の買い物はもちろん、ドラッグストア、クリニック、100円ショップなどが駅徒歩圏内に凝縮されているため、仕事帰りに必要な用事をすべて済ませられます。

派手な大型モールはありませんが、生活に必要な機能がコンパクトにまとまっており、無駄のない暮らしが叶う環境です。

治安と品格を兼ね備えた街並み

あざみ野は、古くから計画的に整備された美しい街並みが特徴です。

道路は広く、歩道もしっかりと確保されているため、小さな子どもを連れた方でも安心して歩くことができます。

また、高級住宅街としての顔も持ち、住民の防犯意識が非常に高いため、青葉区内でも治安の良さは折り紙付きです。

パチンコ店などの娯楽施設が少なく、街全体に品格と落ち着きが漂っており、静かで良質な住環境を求める層から高く支持されています。

【世帯別】あざみ野エリアの住みやすさ・住環境

ライフスタイルによって求める条件は異なります。一人暮らし・ファミリー・共働き世帯それぞれの視点で、あざみ野の住み心地を分析しました。

一人暮らし│始発駅の快適さ・駅チカの利便性

一人暮らしにとって、ブルーラインの始発駅であることは大きな魅力です。

朝のラッシュ時でも座って読書や仮眠をしながら移動できるため、通勤ストレスを大幅に軽減できます。

駅周辺には単身向けのマンションやアパートも多く、飲食店も適度に揃っていることから、自炊派も外食派も困りません。

深夜まで営業しているスーパーもあり、忙しいビジネスパーソンでも時間を気にせず買い物ができる、機能的で快適な一人暮らしが送れます。

ファミリー│高い教育水準・安心の公園環境

子育て世代にとって、あざみ野は「教育の街」として知られています。

公立・私立ともに教育水準が高く、駅周辺には多くの学習塾や習い事教室が集まっているため、教育環境を重視して引っ越してくる家庭が多い傾向です。

また、あざみ野東・西公園をはじめ、近隣には緑豊かな公園が点在しており、子供をのびのびと遊ばせられます。

治安が良く、地域全体で子供を見守る目があるため、安心感を持って子育てができるエリアです。

共働き世帯│便利なダブルアクセス・子育て支援

共働き世帯にとって、夫婦で都心と横浜に分かれて通勤する場合でも、あざみ野ならどちらへもアクセスが容易です。

駅周辺には保育園や学童保育などの施設も充実しており、送迎のしやすさも魅力の一つといえます。

また、週末にはたまプラーザやセンター北・南といった大型ショッピングエリアへ短時間でアクセスできるため、仕事と育児、レジャーの両立がしやすい環境です。

共働き世帯にとって、忙しい日々を支える効率的なインフラが整っているあざみ野は、魅力的な選択肢となるでしょう。

あざみ野周辺の家賃相場・不動産事情

あざみ野の不動産は人気が高く、安定した資産価値を保っています。

ここでは、部屋の間取り別家賃相場や、新築・中古マンションの価格相場を紹介します。

【部屋の間取り別】家賃相場

あざみ野駅周辺の賃貸物件における、間取りごとの平均的な家賃目安をまとめました。

駅から徒歩10分圏内の一般的なマンション・アパートを想定した相場です。

間取り家賃相場(目安)
1K・1R6.5万円〜8.5万円
1LDK11万円〜13.5万円
2LDK13万円〜16万円
3LDK〜16万円〜22万円以上

あざみ野駅周辺の家賃相場は、1Kや1Rの単身向けで約6万〜8万円1LDK〜2LDKのカップル・小規模世帯向けで約11万〜15万円3LDK以上のファミリー向けでは16万円以上が目安です。

隣のたまプラーザ駅に比べると、わずかに抑えられた物件も見つかりますが、青葉区内では高い部類に入ります。

その分、管理の行き届いた良質な物件が多く、価格に見合った満足度の高い住まい探しが可能なエリアといえるでしょう。

新築・中古マンションの価格相場

あざみ野駅周辺(徒歩15分圏内)の分譲マンションにおける、広さ別の価格相場をまとめました。

物件種別専有面積価格相場(目安)
新築分譲70㎡前後 (3LDK)7,500万円〜9,500万円
中古(築10年以内)70㎡前後 (3LDK)6,500万円〜8,000万円
中古(築20年前後)70㎡前後 (3LDK)5,000万円〜6,500万円
中古(築30年以上)70㎡前後 (3LDK)3,500万円〜5,000万円

新築分譲マンションは供給自体が限られており、出た場合は坪単価が高騰する傾向にあります。

中心となるのは中古マンション市場で、築20〜30年程度の大規模マンションがリノベーションされ、4,000万〜6,000万円台で多く取引されています。

駅近物件は非常に値崩れしにくく、資産価値を重視する層に人気です。駅から離れると落ち着いた低層マンションが増え、よりゆとりある専有面積を確保できる物件が多くなります。

物件の特徴・土地の動向について

あざみ野は「第一種低層住居専用地域」が多く、高い建物が少ないため、日当たりや通風に恵まれた物件が多い点が特徴です。

土地については、古くからの邸宅が分筆されて新築戸建てとして販売されるケースもありますが、依然として一区画が広く、余裕のある住まいを求める層に向いています。

地価は安定しており、急激な下落のリスクが低いため、将来を見据えた持ち家取得の場所として、非常に信頼性の高いエリアとして注目され続けています。

【比較】あざみ野駅 vs たまプラーザ駅│住むならどっち?

永遠のライバルともいえる「あざみ野」と「たまプラーザ」、どちらを選ぶべきか迷う方も多いのではないでしょうか。

項目あざみ野たまプラーザ
交通アクセス2路線利用可(急行停車&始発)1路線のみ(急行停車)
駅前の雰囲気落ち着いた・実用的華やか・賑やか
商業施設スーパー・小規模ビル中心大型モール(テラス)が直結
家賃・物件価格たまプラよりやや控えめ区内最高値クラス
混雑度適度(駅前は静か)非常に高い(土日は激混み)
教育・環境塾が多く学習環境が良い公園が多く街並みが美しい
おすすめな方横浜方面へ座って通勤したい方駅前でショッピングを楽しみたい方

ここでは、あざみ野とたまプラーザの住みやすさを比較します。

家賃相場の差とコストパフォーマンス

家賃相場や物件価格については、駅前の再開発が進んだ「たまプラーザ」の方が全体的に1割ほど高い傾向にあります。

とくに駅徒歩圏内の築浅物件はたまプラーザが強含みですが、あざみ野は2路線利用できるという実利がありながら、たまプラーザよりは価格が控えめな物件も見つかりやすい傾向です。

交通の利便性を最優先しつつ、住居費とのバランスを取りたい方にとっては、あざみ野の方がコストパフォーマンスが高いと感じるでしょう。

華やかな雰囲気か・落ち着いた住環境か

たまプラーザは駅直結のテラスがあり、休日には多くの人で賑わう「華やかで活気のある街」です。

対してあざみ野は、駅前こそ利便施設が揃っていますが、一歩離れると静寂な住宅街が広がる「落ち着いた大人の街」といえます。

トレンドを追いかけ、買い物や外食を駅前で楽しみたいならたまプラーザ、静かな環境で自分たちの時間を大切にしたいならあざみ野がおすすめです。

街の持つ「温度感」が明確に異なるため、好みが分かれます。

たまプラーザは住みにくいって本当?

「たまプラーザは住みにくい」という口コミの多くは、駅前の混雑や、周辺道路の渋滞、家賃・物価の高さに起因しています。

とくに休日、テラス周辺の喧騒を避けたい方にとっては、刺激が強すぎると感じることもあるようです。

あざみ野はそうした「派手な混雑」が少なく、生活動線がシンプルなため、日々のストレスは少ないといえます。

便利さは欲しいけれど人混みは苦手という方にとっては、あざみ野の方が「住みやすい」と感じるでしょう。

あざみ野の治安と民度|住みたくないといわれている理由を調査

あざみ野は、人気エリアゆえの厳しい意見も存在します。ここでは、治安のデータや、あざみ野ならではの「生活の壁」について解説します。

青葉区内でも治安と民度はトップクラス

あざみ野が「住みたい街」として名前が挙がる大きな理由は、住民の民度の高さと治安の良さです。

青葉区自体が横浜市内で犯罪発生率が低い地域ですが、なかでもあざみ野は教育熱心で落ち着いた世帯が多く、大きな事件の噂もほとんど聞きません。

夜遅くに駅から歩く際も、街灯が適切に配置されており、不安を感じる場面は少ないでしょう。

地域の自治会活動も盛んで、防犯・美化意識が高いことが、街の品格を維持しています。

デメリットは「急な坂道」と「通勤混雑」

一方で「あざみ野は住みたくない」という意見の背景には、このエリア特有の地形があります。

とにかく坂道が多く、駅から徒歩10分圏内であっても急勾配を上り下りすることが珍しくありません。

高齢者や小さな子どもがいる家庭では、電動自転車やバス利用が必須となります。

また、田園都市線の朝のラッシュは非常に激しく、急行停車駅ゆえに乗客が集中するため、都心までの通勤時間が想像以上に過酷に感じる場合がある点も注意が必要です。

ハザードマップで見る災害リスクと地盤

あざみ野周辺は丘陵地を開発した土地であるため、一般的に地盤は強固とされています。

しかし、坂が多い地形ゆえに、大雨の際などは土砂災害警戒区域に指定されている箇所が一部存在します。

ハザードマップを確認すると、駅周辺の低いエリアでは浸水の可能性がゼロではないものの、大規模な河川がないためリスクは比較的低めです。

物件選びの際は、坂の上か下かだけでなく、擁壁の有無や土地の成り立ちをしっかりと確認することが大切です。

出典:青葉区土砂災害ハザードマップ

あざみ野駅の住みやすさに関するよくある質問

最後に、あざみ野駅の住みやすさに関するよくある質問を紹介します。

あざみ野は住みやすさランキングで上位なの?

SUUMOなどの住みたい街ランキング(自治体・駅別)では、横浜市内および田園都市線沿線で常に上位にランクインしています。

とくに「交通の便」と「治安」の項目で非常に高い評価を得ている点が特徴です。

どのエリアが高級住宅街と呼ばれている?

あざみ野の高級住宅街エリアは、主に1丁目から4丁目が該当します。

とくに高台のエリアは、一戸建ての敷地面積が広く、整然とした並木道が続くため、青葉区内でも屈指のステータスを感じさせる美しい住宅地となっています。

あざみ野には富裕層が多いの?

あざみ野は統計的に見ても世帯年収が高いエリアであり、医師や弁護士、企業の経営者などが多く住んでいるという印象はあながち間違いではありません。

そのため、教育機関やサービス業の質も高くなるという良い循環が生まれています。

遊び場スポットや近隣のお出かけ先は?

近隣には「あざみ野公園」や「山内公園」「美しが丘公園」など大きな公園があります。

また、ブルーラインで数分の「センター北・南」には映画館や大型モールがあり、車を使えば「こどもの国」や「ズーラシア」も身近なレジャースポットとして人気です。

まとめ

本記事では、あざみ野の住みやすさについて解説しました。

あざみ野は、2路線の利便性を享受しながら、落ち着いた高級住宅街の恩恵をフルに受けられる街です。

たまプラーザのような派手さはありませんが、住むほどにその機能性と安心感に満足できるはずです。

坂道の多さや通勤混雑という課題はあるものの、それを補って余りある「教育環境」と「治安」が、この街を特別なものにしています。

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この記事を書いた人

「むつづき」とは?
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